お墓づくりプランナーが提案する 機能的で負担を軽減するお墓 設計舎サクマサーベイ北総  
   
     
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 ご家族の負担を減らす
 サクマサーベイの「お墓リフォーム」

例えば、雨と地震に強いお墓へ
建立60年を経過したお墓の施工例



 
八柱霊園にて、昭和32年建立の歴史あるお墓の改修工事を承りました。近年増加傾向にある集中豪雨や、近い将来の発生が懸念される首都直下地震などに備えるべく、現状の問題点を解消し、自然災害へのリスク低減を図った工事内容をご紹介いたします。これまで守ってきたお墓の佇まいを残しつつ、お墓の機能性は格段に向上させる―。リフォームだからこそできた「負担を減らすお墓づくり」の事例です。


 


  お墓リフォーム施工前 お墓リフォーム施工後  
  Before   After  


ご相談内容 =リフォームの出発点

 ・「納骨室に雨水が入らないか心配している。」
 ・「石塔の目地がだいぶ傷んできているので、地震が来た時の不安がある。」
 ・「花立の取外しができず、お参りの時に不便に感じる。」




1.現地調査 ー施工前の問題点を把握する
 
お墓のリフォーム施工前全景
和型石塔を中心に玉砂利を敷いたお墓は、歴史を感じさせる風格ある佇まいです。比較的ゆったりとした面積を持つお墓ですが、植木の剪定など、お墓参りを通じてよく管理されており、お墓と先祖供養を大切にするご家族の想いが伝わるお墓です。
まずはリフォーム工事のご要望をお聴きしながら、現地調査を実施しました。
既存の拝石構造
  納骨室入口のふたの役目をもつ「拝石」は、土盛り部分に埋め込む構造です。これは、昭和期に建てられたお墓では一般的な構造ですが、目地止めが石塔側の1方向のみで、納骨室の耐水性が十分とは言えません。
(写真の矢印のイメージで、雨水が納骨室内に浸入する可能性があります。)
石塔目地の劣化状況
  石塔のモルタル目地が劣化し、一部で剥がれ落ちています。これにより石材同士の合わせ面(合口)に雨水が浸入・滞水しやすくなっており、石材の汚れや変色も見られます。
当時はモルタルで据え付けられているため、目地の状態から推測すれば、
耐震性が著しく低下している可能性があります。
既存芝台の状態
  石塔の土台となる「芝台」は、四つ合わせの構造で、4部材をロの字型にモルタルで固定しています。1枚ものの芝台と比較して構造的弱点箇所となりますが、調査の結果、現在は石塔の水平が維持されており、傾きなどの変位は見られませんでした。芝台は磨いていない部材を使用しているため、60年の歳月を経て、石材の変色は目立ちます。
既存の花立と線香皿
  花立は取り外しができないタイプで、お墓参りの時に水洗いしにくくなっています。また、手前にある線香立は使用しておらず、水鉢の上に線香皿を置いてお参りしているそうです。


2.工事内容の検討 ーお墓の機能性を高めるには
 
問題解決のためのご提案

 ・拝石を土盛面よりも上の位置に据えて、目地止めできる構造に変更する。
 ・石塔を弾性接着ボンドで据え直し、コーキングで目地止めする。
 ・芝台を1枚もので製作し、既存部材と交換する。
 ・水鉢に穴あけ加工し、取外しできる花立に交換する。
 ・線香を横置きできる香炉を設置する。




お墓の機能性やお墓参りのしやすさを重視したリフォーム工事によって、「ご家族の負担を減らすこと」を目的としています。

上記内容で、工事を進めさせていただくことになりました。
お墓のリフォーム工事概要図イメージ


3.現地での施工 ー工事の流れとポイント
 
既存石塔の取外し状況
  クレーンを使用して、既存の石塔を上から順番に取り外していきます。建立後60年以上が経過し、接着強度が著しく低下していたようで、吊り上げるとすぐに接着部分が解放されました。
取り外した墓石の接合面
  取り外した墓石の接合面を見ると、現在のような平らな切削仕上げではなく、ノミで斫った凹凸仕上げになっていました。モルタルで施工していた時代は、接合面をノミで荒らすことで接着部の表面積と摩擦力を大きくし、モルタルをなじみやすくしていたのです。
4つ合わせの芝台を撤去
  石塔の土台となる既存の「芝台」は、4つの部材を組み合わせた構造になっていました。今回は1枚ものの芝台に交換するため、きれいに撤去していきます。
真壁小目による新規製作部材
  今回製作した部材は、すべて「真壁小目」という御影石。筑波山の北麓、茨城県桜川市で産出され、明治時代初期から流通している石です。墓石材としての長い実績があり、石目に安定感があるのが特長です。
弾性接着ボンドによる施工状況
  接着面に弾性接着ボンドをつけながら、石塔を下から順番に据えていきます。部材同士を固く結合させる従来のモルタル施工とは異なり、地震の揺れを吸収する接着方法となります。
水平確認状況
  水準器で据付部材の水平を確認します。施工品質に直接影響する重要工程であるため、慎重に進めていきます。
縁石による拝石部分のかさ上げ状況
  納骨室(カロート)開口部に、コの字型に縁石を敷き、納骨室のふたの役割がある「拝石」が土盛面の上になるように、開口部をかさ上げしている様子です。
縁石を敷くことで、
拝石をコーキングで目地止めすることが可能になります。
石塔の据え直し状況
  石塔最上部の竿石を据えます。最後に各部材をコーキングで目地止めし、接着部分への雨水等の浸入を防止します。


4.施工後 ーリフォームの効果を確認する
 
リフォーム工事施工後の全景
  リフォーム工事後の全景写真です。施工前のお墓の佇まいは継承しつつ、機能性を格段に向上させました。今回の工事は、ご契約いただいてから、約40日の工期で完成となりました。
拝石のかさ上げ後
  納骨室開口部を縁石でかさ上げし、拝石の4方すべてをコーキングで目地止めしました。これにより、納骨室への直接的な浸水リスクを解消しています。
コーキング目地のイメージ
  石塔を弾性接着ボンドで据え直し、耐震性を向上させています。また、コーキングで目地止めすることで、接着面への浸水・滞水を防止し、接着強度の延命化を図っています。
今回のリフォームでは、これまでのお墓の歴史を尊重したいとのご施主様のご要望により、墓石の磨き直しやクリーニングは未施工です。
1枚ものの芝台に交換
  石塔の据え直しに合わせて、土台となる芝台を1枚ものに交換、変位(傾き)に対する構造強化を図っています。
取外し可能なステンレス花立
  取外しできなかった花立は、石に穴あけ加工を施し、ステンレスの花立を出し入れできるタイプに交換しました。これにより、お墓参りしやすく改善しています。
線香を横置きできる香炉   既存の線香立を使用せずに、水鉢の上に置いてお参りしていた線香皿は、新しく製作した香炉の中に収まりました。
香炉穴は磨き加工の掃除しやすい形状とし、
お墓参りの時に簡単に汚れをふき取ることができるように配慮しました。

 
我が家のお墓は 建てて何年経つんだろう?

 
建立からの経過年数を知る方法

和型の墓石であれば、「〇〇家之墓」などの正面文字が刻んである竿石の後面を見てみてください。
「昭和〇〇年○月吉日〇〇〇〇建之」のような「建年号」が刻まれていないでしょうか。
洋型の墓石であれば側面に刻まれていることが多いです。

この建年号を手掛かりに、建立からの年数を知ることができます。


建年号のイメージ  



問題点を的確に捉えたお墓のリフォーム工事をすることで、
お墓参りや将来のメンテナンスにかかわる負担を、今よりも軽減させることができます。

施工例をご覧いただき「我が家のお墓にも似たような問題がある」と感じた方、
お墓の設計者と直接話ができるサクマサーベイまで、お気軽にお問い合わせください。


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